ぬるま湯ブログ

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DaiGoから学ぶ最強の目標と計画の立て方~目標編~

こんにちは。

 

英語を学ぶぞ!と意気込んでも、なかなか取りかかりがうまくいかなかったり、何をしたらいいのか分からないということがよくありますよね。

 

先日、メンタリストのDaiGoさんの「倒れない計画術」という本を読みました。それをふまえて、僕なりの目標の立て方 英語ver. をご紹介します。


 

 計画の記事は次回の予定です。

 

 

目標設定の前に

まず、どうして英語を学ぼうと思ったのか。何か大きな目的があるはずです。

 

ぼくの場合は前回の記事で書いたように、英語が将来の可能性を何倍にも広げてくれると気づいたことです。そして、そのための一歩として約200日後に留学という目的を設定しました。

 

このようにまず、なぜ自分は英語を勉強したいのか。そのための目的や目標を設定することが大事だと思います。英語資格とか、外国人と会話しに行くなどでも良いですね♩

 

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具体的な目標の立て方

目標を立てる上で重要なのは、期日数字意義です。

 

 

期日

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まず、期日についてですが、いつ何をするのか。先ほど書いた目的や目標の期日ですね。しかし、ここで重要なのが、期日は遅すぎてはいけないということです。正直、半年後の英検と言われても全く勉強する気はでませんよね。ぼくの留学も半年後です。では、自分の目標の期日が遠い場合はどうすればいいのでしょうか。

 

それは、近い期日にミニ目標を作ってしまうことです。

 

具体例でいうと、僕の場合は5月にTOEICを受けることにしました。半年後から二か月先に目標が早まったことで一気に危機感が増して、モチベーションも上がります。特に英語資格のような外部なものを設定しなくても、この日までには発音をマスターするとか、この日にネイティブにツイッターでメッセージを送ってみるなど、方法はたくさんあると思います。

 

このミニ目標を立てるときに注意することは、逆算するということです。期日が遠い大きな目標から、最終的にそれを達成するにはいつまでになにができるようになればいいのか。それを最終的に1日単位で割振れたら完璧に計画をこなせると思います。とてつもなく大変そうですけどね(笑)。

 

数字

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これは目標を具体的な数字で測れるようにするということです。これは目標によっては難しいと思います。

ぼくの場合も留学ですから、留学をどうやって数字にするんや!?って感じです。ぼくの場合は先ほども述べたようにミニ目標としてTOEICを受けます。そして、最終的な目標スコアを600点以上と設定します。ですからこのスコアを定期的に測るようにすることで自分の成長度合いを記録していくのです。

 

例えば先ほどのネイティブにメッセージを送るというのであれば、人数や話した会話数などを目標にしてもいいかもしれません。もし、どうしても数字に置き換えられない!というのであれば自分の英語学習の様子を録音や動画撮影して定期的に記録をとっていくといいと思います。

 

要は、変化がわかるような目標を立てることが大事ということです。

 

意義

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先ほど、なぜ英語を学びたいのか?とお聞きしましたが、その答えは果たして本当に自分にとってプラスになることでしょうか。ただ単純に英語資格が取りたい、留学がしたい、だけでは弱いということです。ブランドや、肩書にとらわれて本当の目的を見失ってはいないでしょうか。

 

しかし、実は僕もその一人なんですね。友達や知り合いが短期留学していて、あぁ自分も海外行ってみたいなと意味もなく考え始めたのがきっかけです。僕はこの本を読んでもう一度海外留学がなぜ必要なのか考えてみて前回の記事のような目的を探し集めただけなんですよね。それでも全然いいと思います。そもそもやったらいいことがあるからしたいって思うわけですし。それをきちんと整理して自分で理解することが大事だと思います。

 

その目標が自分にとってどんな意義があるのかということを理解しておくことでモチベーションがはるかに違うらしいです。

 

 目標を立てた後

さて、目標を立てる上で重要なことを書いてきましたが、目標がある程度決まったところでどうすればモチベーションが持続するのか、という話に移ります。

 

宣言する

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目標が決まったら人に言いましょう。しかも面識のある人に多いほうがいいです。これは人に言うことで自分をやらなければならに環境に追い込むという行為です。

 

僕の友達にぽっちゃり君がいます。彼はダイエットがしたいと言って毎日筋トレをする!という目標を僕に掲げて、毎晩、僕の部屋に訪れて僕も一緒に筋トレをしています。(寮生活なので)その筋トレの様子と体重を僕が毎日インスタのストーリーに投稿しているんです(笑)後から気づいたのですが実はこの行為はとてもモチベーションの向上につながっていると感じました。彼は僕と筋トレをするという約束をし、そしてそれを僕がSNSで知り合いに拡散する。(もちろん許可ありです笑)そうすると周りの人は期待と楽しみで彼のことを見てくれます。そして、休む日があると誰かしら心配したり、怒ってくれるんですよね。これがとても重要です。見知らぬ人に宣言してサボったところで何もアクションは起こりません。ですから面識のある人のほうがいいと思います。ちなみに彼は全然痩せないのですが(笑)筋トレは絶対に欠かしません。

 

まず目標を立てたら家族でも友人でも恋人でも誰でもいいので自分をサボれない環境に追い込むということが重要です。

 

紙に書いて飾る

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文字にして書くと心理学的にも良いらしいです。

 

あと、僕の場合は900点満点中450点だった英語のテストも一緒に飾っておく予定です。これ、めちゃめちゃ悔しかったんですよ。これ見ると「くそ、絶対英語できるようになってやる」って思うんですよ。自分が見たときに思わずやらなきゃと思うモノややる気の出るものを一緒にしておくだけでモチベーションが上がるかもしれませんね。

 

また、これは僕の経験談なので一概には言えないのですが、携帯のロック画面などに別の目標を設定したことがあったのですが、あまりにもよく見すぎてしまってだんだんそれを見ても何も感じなくなってしまったんですよね。ですから、理想は見飽きない程度のところに貼っておくのがいいかもしれませんね。

 

まとめ

まずは目標の意義を考えてみる。そして、それを達成するためのモチベーションとして、期間、数字を具体的に設定し、周りに宣言する。

 

人間の意志の力は50%だそうです。二回に一回はサボってしまう生き物なのです。ですから、何度も言っているように、自分をサボれない環境に追い込むということが重要になると思います。

 

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